ローマの休日 初回生産限定版 (製作50周年記念) [ローマの休日]
【ストーリー】
ヨーロッパ最古の王室の王位継承者、アン王女は、公務に縛られた毎日にうんざりして、親善旅行で訪れたローマの宮殿から脱走を図る。そんな彼女にたまたま出会ったアメリカ人の新聞記者ジョーは、突如転がり込んだ大スクープのチャンスに俄然興奮。王女と知らないふりをしてローマのガイド役を買って出た彼は、市外観光にはしゃぐアンの姿を同僚のカメラマン、アービングにこっそりと撮影させる。束の間の自由とスリルを満喫するうちにアンとジョーの間に強い恋心が芽生えるが……。
引用 Amazonレビュー
大スター、オードリー・ヘプバーンが誕生した、記念すべき作品である。ヨーロッパ旅行中のプリンセス・アンが、付き人の目を盗んで、ローマの街に1人とび出す。そして、そこで知り合った新聞記者と恋に落ちる。
身分を隠したまま、新聞記者の彼とデートするアン。その生き生きとした表情、キュートなふるまい。プリンセス演じるオードリーのすべてがチャーミングだ。スペイン広場でアイスクリームを食べるシーン、ベスパの2人乗りなど、数々の名場面を生んだ。身分違いの恋をせつなく描いたストーリーにも、その影響を受けたと思われる映画がこの後数多く作られた。
新聞記者を演じるのは、グレゴリー・ペック。監督はウィリアム・ワイラー。オードリーは本作で、アカデミー主演女優賞を受賞した。(斎藤 香)
永遠の名作ローマの休日です。
何度みても、素晴らしいの一言!
これを見たら、
新婚旅行はローマって方!
多いんじゃないでしょうか?
「ああ、また見たい!」
ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 (初回生産限定版) [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 発売日: 2012/05/26
- メディア: DVD
名作映画のDVDまとめて販売!風と共にさりぬ等 [名作映画DVD]
レビュー記事1
特にお勧めを三本とり上げる。
『風と共に去りぬ』・・・1939年年当時398万ドルとも600万ドルとも言われる巨費が投入された大作で、5千人を超えるエキストラを使った横たわる負傷兵の大群やアトランタ炎上等の見せ場が多いのは前半で後半はヴィヴィアン・リー扮するスカーレット中心のメロドラマ色が濃い内容となっている。そうそうたる顔ぶれの役者陣が楽しめる。
『大地』・・・138分の当時としては長編で1937年当時の特殊効果で描かれるイナゴの大群の襲来が今日でも新鮮なスペクタクルとなっている。アカデミー女優ルイーゼ・ライナーにお目にかかれる数少ない作品の一つ。必見!
『雨の朝パリに死す』・・・1954年製作で当時気鋭の監督リチャード・ブルックスのメロドラマ。カラーの効果も相まってエリザベス・テイラーが最も神々しく美しい作品であると断言出来る。
レビュー記事2
どれから観ようか迷う内容の充実ぶりである。
唯一、「雨の朝パリに死す」だけは賛否両論
分かれるかもしれないが、これ以外の作品は
問題作あり、超大作あり、感動巨編ありで、
お世辞抜きで、質の高さは最高水準のレベルに
あると言っても過言ではないだろう。
風と共に去りぬ(Gone with the wind) [DVD] 世界初ワイドスクリーン(16:9)【超高画質名作映画シリーズ①】
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